デリミタという言葉があるらしいです。
デリミタとは
デリミタ(delimiter)とは、要素の区切りとなる記号や文字のこと。いわゆる区切り文字。
例えば
CSVファイルの区切り文字は「,(カンマ)」です。ちなみにCSVはComma Separated Valuesの略なので、名前そのものが区切り文字がカンマだよと表しています。
参考:CSVとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
TSVなんてものもあるそうです。TSVはTab Separated Valuesの略なので、「タブ」が区切り文字になります。
参考:TSVとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
カンマやタブ以外にもスペース、セミコロン、改行などが区切り文字としてよく使われます。
Linuxで使われるcutコマンドがありますが、そのオプション「-d」はデリミタを表します。下記の例だと、カンマを区切り文字としますという意味になります。
$ cut -d',' -f1,2
参考:cut コマンド | コマンドの使い方(Linux) | hydroculのメモ
勉強になりました。