はじめに
技術書典8に参加することになったので、モチベーションなどを語っていきます。
被チェック数の推移状況
サークルリストの被チェック数の推移を表示しています。
Googleスプレッドシートからグラフを表示しているので、毎朝9時時点の非チェック数を更新していこうと思います。
持ち込む本
『セキュリティ、解らん。』という本を持ち込みます。
内容は、GitHubに書いているので見てみてください。
モチベーション
なぜ参加しようと思ったか
技術書典は、技術同人誌のための祭典です。
ニッチな作品が多く、好奇心を満たすには最高のイベントです。
自分は、技術書典5から購入者として参加し、大変楽しんでおりました。
さて、技術書典7にも参加した頃、私は29歳の誕生日を迎えました。
20代最後ということで、振り返ってみると、自分はインプットばかりで、アウトプットをあまりしてこなかったなという思いがありました。
そんな頃に足を運んだ技術書典だったので、「次の技術書典では自分も本を出す側になりたい!」と思った次第です。
なぜセキュリティの本を出そうと思ったか
まず、近年セキュリティってめちゃくちゃ重要な要素の割に、難しすぎませんか?という疑問がありました。
たぶん、みんな思ってると思います。
かつ、自分の周りで「セキュリティの専門家」を名乗っている人たちに訪ねてみても、ぜんぜん的を射た答えが返ってこないという経験もありました。
悪い言い方をすれば、「分らせようという気がない」とか、もっと言うと「実はわかってないんじゃないか」と思うようにもなりました。
「たぶんきっと、世の中には自分と同じような思いをしている人がいるだろう。」
これが、今回本を書くに至ったモチベーションです。
目的はふたつ。
1.同じ思いを持った人と共感したい
2.(あわよくば)間違いを指摘されたい
特に2番目の目的が強いですね。
自分は仕事からももちろん学んでいますが、独学で学んでいることの方が比率としては多いです。
ということで、自分の理解をアウトプットすることで理解も深まりますし、セキュリティに関する議論ができればと思い筆をとった次第です。
おわりに
問題はまだぜんぜん書き終わってないことです。
がんばります。
以上