はじめに
GitHub Pages は、GitHub が運営する Web ホスティングサービスで、GitHub レポジトリに置いた markdown ファイルから直接 静的Web サイトを作成することができる仕組みです。
どんなものか試してみたのでメモとして残しておきます。
作成手順
新しいレポジトリを作成します。
新しいファイルを作成します。
ファイル名は index.md とします。これがトップページとなります。
[Commit changes] をクリックして、ファイルを保存します。
レポジトリの [Settings] を開きます。
[GitHub Pages] という項目に URL が発行されているのでアクセスします。
Web サイトが表示されます。テーマが適用されていないので非常にシンプルです。
[Settings] に戻り、[Choose a theme] をクリックします。
テーマを選んだら [Select theme] をクリックします。
適用するテーマによって [README.md] が改変されます。
[Commit changes] をクリックして変更を反映します。
GitHub Pages で公開した自身のサイトに再度アクセスして、テーマが反映されていることを確認します。
💡:テーマが反映されていない場合は、ブラウザキャッシュを読み込んでいる可能性があります。Ctrl+F5 キーを押下してスーパーリロード(ブラウザキャッシュを使用せずにサーバに最新情報を問い合わせる仕組み)を行うと表示されるはずです。
参考サイト
📰:GitHub Pages サイトを作成する - GitHub ヘルプ
おわりに
簡単に Web ホスティングできるということで試してみました。が、思いの外テーマがダサいですね。裏では Jekyll という静的サイトジェネレータを使っているようで、テーマのカスタマイズもできるそうですが、それだったらもうちょっと他の方法にしようかなという思いです。
以上