おれさまラボ

実際に手を動かして理解を深めるブログ。

エンタープライズアプリケーションに割り当てられたユーザーの一覧を出力する

はじめに

既存の Azure AD 環境でエンタープライズアプリケーションが使われているけれど、いったいどのアプリ定義が生きているのかわからなかったので、割り当てられているユーザーがいる or いないで判断したいと思いました。GUIで1件1件見るのは時間の無駄なので、Powershellでひっぱてこれないかを調べてみました。

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Indicatorルールで重複が発生した場合の挙動

はじめに

MicrosoftのDefender Seriesでは、Microsoftの脅威インテリジェンスに基づいて、さまざまな悪性サイトへのアクセスをブロックしてくれますが、独自にブロックルールを追加したり、特定のサイトは許可したい場合があります。

そんなときは、Indicator機能を使うことで、URLやIPアドレス、ファイルハッシュ値に関するカスタムルールを作成することができます。

たくさんのルールを管理していれば、重複や競合が発生する場合もあるので、その時の挙動を調べてまとめてみました。

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Indicator使用時の制約事項

はじめに

MicrosoftのDefender Seriesでは、Microsoftの脅威インテリジェンスに基づいて、さまざまな悪性サイトへのアクセスをブロックしてくれますが、独自にブロックルールを追加したり、特定のサイトは許可したい場合があります。

そんなときは、Indicator機能を使うことで、URLやIPアドレス、ファイルハッシュ値に関するカスタムルールを作成することができます。

そんなIndicatorを使う場合の制約事項について調べたことをまとめておきます。

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Indicatorルールで競合が発生した場合の挙動

はじめに

MicrosoftのDefender Seriesでは、Microsoftの脅威インテリジェンスに基づいて、さまざまな悪性サイトへのアクセスをブロックしてくれますが、独自にブロックルールを追加したり、特定のサイトは許可したい場合があります。

そんなときは、Indicator機能を使うことで、URLやIPアドレス、ファイルハッシュ値に関するカスタムルールを作成することができます。

このカスタムルールは最大15,000個作成できますが、大量のルールを作成すると時には競合するルールも出てきますので、競合した場合の挙動について調べてまとめてみました。

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