おれさまラボ

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開発者がセキュリティを嫌う理由

はじめに

プログラマがセキュリティを好きではない理由トップ10」というスライドを Twitter で見かけたので、深堀りしたことをメモに残しておきます。

メモ

開発者がセキュリティを嫌う理由

  1. Sec連中は、現場を理解していないし、たぶんコードの書き⽅も知らない。
  2. 誰もセキュリティをやる⽅法を教えてくれない。 3.
  3. ここまで⼒を⼊れ、時間をかけるべき理由がわからない。
  4. プロセスが難しい、またはちゃんと決まっていない。
  5. 変化が激しく、いつも⾔うことが違う。
  6. 注意を払う時間が⾜りない。
  7. 突然現れては、⾨番のように⾏く⼿の邪魔をする。
  8. 量が多くたいへん。
  9. どんより。成功を祝われることはない。
  10. ツールは、うるさいし、不愉快だし、しかも、正確じゃない。

引用:https://twitter.com/akitsukada/status/1443428362710499330

元ネタ

TechBeacon に掲載された Chris Romeo 氏による Why developers dislike security—and what you can do about it という記事が元ネタのようです。

  1. “Security doesn’t understand what I do.”
  2. “Nobody ever showed me how to do security.”
  3. “I don’t know why we put so much effort and time into security.”
  4. “The security process is difficult or undefined.”
  5. “Security people change their minds all the time.”
  6. “I can’t please everyone.”
  7. “Security is a silo and acts as a gatekeeper.”
  8. “Security gives us busy work.
  9. “The sky is always falling—we never celebrate success.”
  10. “Security tools are loud, obnoxious, and inaccurate.”

元ネタには「じゃあどうすればいいか」まで書かれています。

参考資料

以上