はじめに
AWSの検証環境を消している時に、タイトルのエラーが出たので対処法をメモしときます。
事象
The association ID 'eipassoc-XXXXXXXX' does not exist は、NAT Gatewayを削除したあとにElastic IPの「関連付けの削除」をしようとしたら表示されたエラーです。
NAT Gatewayが「deleating」ステータスの状態でEIPを削除しようとすると、NAT Gateway(正確には、NAT Gatewayに紐づくENI)が存在しない、と言われます。
存在しないなら削除させてくれと思うのですが、そうはいかんようです。
ちなみに、この状態ではアドレスの開放もできません。
対処法
NAT Gatewayのステータスが「deleated」になるまで待ちましょう。
そうすれば、アドレスの開放ができるようになります。
終わりに
Azureならリソースグループの削除をすると全部まとまって消えていくので検証環境の削除が楽ちんなのですが、AWSは1つずつ消していかないといけないので少々面倒ですね。
安全面でいえば、AWSのほうが安全かもしれませんが。
以上です。